今回は学校を飛び出して、加治木町にあります黒川岬展望公園からの風景をお届けします。
5月25日10時半ごろの様子です。
黒川岬は、戦時中出征前に友人同士で行き、仲間との別れを惜しみ無事を健闘を祈っていたと聞いたことがある場所です。
大きな声では言えませんが、高校時代黒川岬に授業中や補習中に現実逃避(笑)に行っていた同窓生もいたとか、いなかったとか…それもきっと素敵な青春の1ページになっていることと思います。
加治木育ちの事務局は、小さい頃は黒川岬が遊び場になっていましたが、現在ではそう易々と行ける雰囲気ではないように思われます。
そして、昔は砂浜もあったため、地域の子ども会では砂浜で十五夜の相撲や綱引きが行われていました。黒川浜の砂浜をご存知の同窓生の方が、どれくらいいらっしゃるでしょうか…年齢がバレてしまいますね。
現在は、黒川岬展望公園としてきれいに整備されており、海風を感じながらゆったり桜島を眺めることができる観光スポットとなっております。
桜島は見る場所によって姿かたちが変わって見えますが、鹿児島県民あるあるで自分が育った場所の桜島の姿が一番好きだという方が多いように思われます。
みなさんは、どこから見る桜島が一番好きですか?
コロナの影響でなかなか鹿児島に帰省できなかった方々も多いと思います。
よかったら、この黒川岬展望公園からの桜島の写真からででも、パワーチャージしていただけたら嬉しいです。
鹿児島も桜島も加治木高校同窓会も、みなさんをいつでも応援しっちょいもんでな~