お久しぶりの投稿となります。
朝夕肌寒くなり、すっかり秋らしくなってきた鹿児島ですが、昼間はまだ半袖でも過ごせる陽気です。
さて、加治木高校の敷地には何本ものキンモクセイが植樹されています。
この時期、天然の芳香剤という表現が正しいかわかりませんが、心を穏やかにさせてくれるステキな香りが漂っています。
キンモクセイだけではなく、ギンモクセイも植樹されています。やはり、香りに少し差がありますね。
このキンモクセイが植樹されている場所は、放課後は山岳部がテントを張り部活動に励んでいるエリアになっていますが、30年程前は文化祭で茶道部が野点をしていた場所になります。覚えておいでの方はいらっしゃるでしょうか?
どんなに「キンモクセイの香り」と謳った商品でも、この天然の香りに勝るものはない!と実感する秋に漂う特別な香りです。
「『金』『銀』があるなら『銅』もあるのかな?」とキンモクセイジョークで盛り上がったり、学校にいて、この香りが楽しめるのも贅沢で幸せなことだなぁと実感する今日この頃の事務局でした。